久しぶりにココログにアクセスです。
遅ればせながら、前のエントリーで紹介した子育て本8冊の他に、9月に読んだ本です。
●『千円札は拾うな』安田佳生
●『和田秀樹の最終最強の知的生産術』和田秀樹
●『時代の交代 世代の交代』大前研一
●『容疑者Xの献身』東野圭吾
●『流星の絆』東野圭吾
●『つなげる力』藤原和博
●『脳を活かす仕事術』茂木健一郎
●『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』藤沢数希
上述8冊は、先のエントリーで紹介した『流星の絆』や『容疑者Xの献身』のフィクションモノも含め、すべてお勧めです。ビジネス書、仕事術、自己啓発書はすべてなにがしかの気づきがありますが、その中でも、『つなげる力』と『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』は特に面白かったです。
自己分析をすると『つなげる力』は、子育て本とPSA(問題解決手法)の合わせ技なので引き付けられる題材としてはダブルで効果的だったのだと思います。
<「事なかれ主義」ではなく、むしろ「事あれ主義」で生きること。どうか、失敗をおそれ完璧を目指させるための監視役ではなく、失敗とそのリカバリーを評価し、試行錯誤しながら生きる子どもたちのドラマを、覚悟を持って見守っていただきたい(P132)>
自分は会社で「事なかれ主義」で生活しているのではないか?前例踏襲主義に毒されてないか?試行錯誤をして生きているのか?覚悟を持って自分の子供たちを見守るために、自分はそれに値する生活をしているだろうか?考えさせられます。
著者である前杉並区和田中学校校長(リクルート出身)藤原和博さんの著作は出れば読むようにしていますが、相変わらずの発想・改革・起業精神旺盛で、やる気モードにさせてくれます。校長は無理にしても、PTA会長ならなってもいいかなーと思って聞いてみると(現PTA会長はマンション前役員だったりするのです)、いざPTA会長になると、次を見つけるまでやめられないと聞き、ちょっと躊躇(って、その気になってなれるかどうか疑問だけど)。かてて加えて、会長以外は全員お母さんだそうで、あのー、偏見とかあるわけじゃないのだけど、そして幼稚園時代の会合しか知りませんが、あのおしゃべりの渦と、噂が真実になってみんなが「そうそうそうそうそう」と同調してしまうチャット地獄を想像してしまうと、躊躇の後にはドン引きしてしまいます。。。。あ、こんなことで覚悟を持って子供を見守れるのか・・・・む、無理かも。
『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』
<例えば、テニスの試合だったら、マリア・シャラポアがその辺の中学校のテニス部の女の子に負けるということは万にひとつもないでしょう。ところが、投資の世界では、このような世界的な超一流のプロフェッショナルがアマチュア投資家どころか、サルにさえ簡単にボロ負けするのです。(P140)>
<市場が効率的であるということは、資金が必要な企業に最適に配分されているという、社会全体の発展を考えると非常にすばらしい状態が達成されているということです。(中略)投資のプロは、自分たちに給料を直接払っているひとには報いていませんが、社会全体には大いに報いているのです。(P152)>
で、確率論や投資のプロの社会的意義、競馬やパチンコ、宝くじの暴利の構造などを楽しませていただいたのちに、結果、どうすればいいのかについては、
<「販売手数料と信託報酬、その他のコストがなるべく安いインデックス・ファンドを買って、後は投資したことなど忘れて、自分の本業に打ち込んでお金をがんばって稼ぐのが一番」(P198)>
ということに結局はなってしまいました。
明日から、子どもに自信を持って語れる業務を実施することで、非常に少ない元手で数パーセントを稼ぐ投資の以上の稼ぎを得るとしましょう!(ノーロードのインデックス・ファンドくらいはそろそろ積み立ててもいいかもね)
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